
カタログ制作
見やすく、魅力を伝える
カタログは商品・サービス情報をダイレクトに伝え、クロージングに結びつける大切なツールです。掲載する情報量が多ければいいというものでもありません。情報を整理し、製品の魅力や特徴をわかりやすく視覚的に伝えることが必要です。初めてカタログを作るお客様には細やかなサポートを、リニューアルを行うお客様には新たな切り口をご提案します。
カタログは商品・サービス情報をダイレクトに伝え、クロージングに結びつける大切なツールです。掲載する情報量が多ければいいというものでもありません。情報を整理し、製品の魅力や特徴をわかりやすく視覚的に伝えることが必要です。初めてカタログを作るお客様には細やかなサポートを、リニューアルを行うお客様には新たな切り口をご提案します。
最新デザイン制作実績
ファインプロスで制作したカタログのデザイン実績をご紹介しております。
仕上がりA4サイズで標準紙(コート紙135kg)のパンフレットを1,000部印刷する場合、制作料金は次のとおりです。
当社のパンフレット制作で、まず行うことはコミュニケーションを正しくデザインすることです。
「人と人との間のコミュニケーションをデザインすること」をコミュニケーションデザイン(Communication Design)」と言います。
パンフレットに掲載する情報や表現方法を決定する前に、顧客の属性・ライフスタイルや価値観などを掘り下げ、ターゲット像を定義します。コミュニケーションデザインをしっかりと行っているからこそ、発注されたお客様だけではなく、エンドユーザ様からも高評価を得ています。
お客様から制作物のゴールについてご要望をいただくこともありますが、当社は、ご要望通りに制作することが、“最善”であるとは限らないと考えています。
お客様のイメージを大切にしつつも、コミュニケーションデザインを経て、本当に効果の高いパンフレットをご提案しています。
制作チームが一丸となって、“ご期待を遥かに超えるご提案”を目指しています。
よくいただくのが「とにかくカッコいいデザインにしたい」というご要望です。当社は、見栄えも重視しつつも、“伝えたいことを伝えたい相手に的確に届ける”ことを実現するデザインを心がけています。例えば、カラー配色ひとつで、信頼感・重厚感・思いやりなど企業に対する印象を操作することができます。このため、パンフレットの配色を目にしただけで、その企業が頭に浮かぶデザインに仕上げています。
当社のサービス提供フローは、「お問合せから納品まで」で紹介している通りです。
このフローのうち、パンフレットでは、次のような流れでお問合せから納品までを対応しています。
ディレクター/プロデューサーが、お客様からの問合せに対応します。この時点で、簡単なヒアリング調査を実施し、お客様への詳細ヒアリングとご提案に備えます。パンフレットに期待することやイメージなど、気兼ねなく何でもお聞かせください。
お客様企業を訪問またはオンラインにてヒアリングを実施します。
お問合せの際に「パンフレットを制作したい」「動画を作成したい」など、制作物の形態を指定してくださるお客様もいますが、そのツールがお客様にとって最適とは限りません。まずはお客様企業の課題を丁寧に伺い、隠れた強みを引き出します。丁寧に擦り合せを行っていく中で、最適なツールが見えてくるのです。
お客様だけの制作チームを編成。お客様からのヒアリング結果を元に、ディレクター/プロデューサーとデザインチームで最適な企画を練り上げます。このチームでは、制作中はもちろん納品まで同じ担当者が担当します。
お客様企業に最適な提案を企画書としてまとめ、ご提案します。企画書にはパンフレットの構成案・お見積り・制作スケジュールが含まれます。
企画提案に同意いただけた場合は、正式ご発注・契約となります。業務委託契約書や機密保持契約書の取り交わしにも対応します。
デザインチームは、デザインに関する打合せを開始します。カメラマンとコピーライターを交えて打合せることもあります。
制作打合せを経て決定したイメージに沿って初校を作成します。写真撮影の場合は、お客様お立会いのもとで行います。ご要望どおりに進行しているかを確認いただき、イメージと異なる場合はお気軽にお申し出ください。
チームで練り上げたデザインが完成したら、初校デザイン案としてお客様に提出します。
お客様との密なコミュニケーションによりブラッシュアップを重ねたあと、デザインが確定します。
最終チェックと検証を実施し、校了(校正終了)となります。ご希望があれば、色校正(印刷時の色味を確認するための試し刷り)を行うことも可能です。
デザインが完成したパンフレットを印刷工場で印刷し、希望日に納品します。
パンフレット制作の流れについて、詳しくはコラム「パンフレットの制作の流れ・納期はどれくらい?目的別にいつまでに作ると良いの?」でも説明しています。
他多数 敬称略、順不同
近年、WEBサイトやSNS、動画などデジタルツールを活用する企業が増えています。
一方、紙媒体によるカタログを制作・作成するメリットにはどのような点があるのでしょうか。
カタログは、商品やサービスの詳細な情報を体系的に掲載できる媒体です。写真や図表、仕様書、価格表などを組み合わせることで、顧客が理解しやすくなります。特に、多品種商品を扱う企業にとっては、それぞれの商品の特徴や用途を一目で把握できる優れたツールです。
高品質なデザインと丁寧な内容のカタログは、企業やブランドのイメージアップに寄与します。デザインの工夫や紙質の選定、レイアウトの統一感などにより、企業の信頼感や専門性を伝えることができ、ブランドの価値向上につながります。
営業担当者がカタログを持参すれば、商品説明や提案がスムーズになり、その場で詳細な情報を伝えることができるため、契約率の向上に結びつきます。また、展示会や商談会での配布も効果的です。多彩な商品ラインナップを一度に紹介できるため、販売促進の強力な武器となります。
カタログは一度作成すれば、長期間にわたり情報を伝え続けることが可能です。紙媒体のため、手元に置いておくことで、必要な時にいつでも参照できます。これにより、顧客との継続的な関係構築や、潜在顧客へのアプローチにも有効です。
大量印刷すれば一部コストはかかりますが、長期的に見ればコストパフォーマンスは高いです。一度制作すれば、郵送や展示会での配布、店頭での設置など、多方面で使えるため、費用対効果が高いといえます。
ビジュアルやレイアウトに工夫を凝らすことで、商品の魅力を最大限に引き出し、顧客の購買意欲を刺激します。特に、写真やイラストの質にこだわることで、商品の高付加価値を伝えることが可能です。
質の高いカタログは、自社の魅力を他社と差別化する重要なツールです。独自のデザインや内容、付加価値のある情報を盛り込むことで、顧客の心に残る印象を与え、競争優位性を高めることができます。
カタログは、企業やブランドが自社の商品やサービスを顧客に効果的に伝えるための重要なツールです。その役割は多岐にわたりますが、主に以下のような点があります。
カタログは、まず企業やブランドの概要を伝える役割を担います。会社の歴史、理念、ビジョン、信頼性に関する情報を掲載することで、顧客に対して「この企業は信頼できる」と思ってもらうきっかけとなります。特に、新規顧客や海外の顧客に対しては、企業の背景や信頼性を伝える重要な媒体です。
カタログの最大の役割は、商品やサービスの詳細な情報を提供することです。写真やイラスト、仕様書、価格表、使い方の説明などを掲載し、顧客が自分のニーズに合った商品を選びやすくします。多品種展開している企業にとっては、顧客が一目でラインナップを把握できる便利な資料となります。
魅力的なデザインや写真、訴求力のあるキャッチコピーを使うことで、顧客の購買意欲を高める役割もあります。商品の魅力を最大限に伝える工夫を凝らすことで、「欲しい」と思わせる効果的なツールとなります。
営業担当者がカタログを持ち歩けば、商談や展示会などでのプレゼンテーションに役立ちます。顧客に説明しながら資料として提示できるため、より具体的な説明と提案が可能となります。カタログは、営業活動の効率化や成約率向上に貢献します。
紙媒体のカタログは、一度作成すれば長期的に使えます。顧客は自宅や職場に置いて、必要なときに見返すことができ、情報の再確認や比較検討に役立ちます。これにより、継続的な関係構築やリピーターの獲得につながります。
高品質なデザインや内容、紙質の選定によって、企業や商品のブランドイメージを強化します。洗練されたデザインや一貫性のあるレイアウトは、顧客に対してプロフェッショナルな印象を与え、ブランドの価値を高める役割もあります。
このように、カタログは企業や商品を紹介し、販売を促進し、顧客との信頼関係を築くための多機能なツールです。適切に作成・活用すれば、長期的なビジネスの成長に大きく寄与する重要な資産となるでしょう。
使用される状況によって、最適なカタログの内容は異なるものです。制作するカタログがどのような場面で使われることが多いのかを明確にし、利用状況に最適化した構成やデザインを考えることが重要です。掲載する情報のボリュームや優先順位などについてお客様と協議を重ね、豊富な経験や専門知識を活かして最適なカタログをご提案いたします。
使用される状況によって、最適なカタログの内容は異なるものです。制作するカタログがどのような場面で使われることが多いのかを明確にし、利用状況に最適化した構成やデザインを考えることが重要です。掲載する情報のボリュームや優先順位などについてお客様と協議を重ね、豊富な経験や専門知識を活かして最適なカタログをご提案いたします。
お客様がカタログから目的の商品やサービスを探しやすいように、わかりやすく的確にカテゴライズを行うことが重要です。また、商品やサービス同士の関連性や位置づけも明確にすることで、お客様は御社が提供する商品・サービスの全体像を把握しやすくなると共に、カタログから自社に最適な商品・サービスをすぐに見つけることができます。
見栄えだけにこだわり、商品・サービスの持つイメージからほど遠いデザインのカタログにしてしまう失敗例がよくあります。そのようなデザインはお客様に違和感を感じさせるため、商品・サービスに対する信頼性を高めることができません。また、シリーズ展開されている商品のカタログをシリーズ別に制作する場合には、整合性を保つことがブランディングの観点からも重要です。
当社が制作したパンフレットのうち、一部を紹介します。
製品の魅力を効果的に伝えるには、カタログは重要なツールとなります。
製品の特長はもちろんのこと、細部にフォーカスした写真やアイコンなど使用し、デザインするなど分かりやすい情報設計が重要となります。
直感的に魅力を伝えるために、レイアウトは視線の流れを意識しながら情報を整理したデザインを制作することが大切となり、実験データや実績を盛り込むことで説得力が強化され、製品の価値を明確に伝えることができます。
例えば「ファームエイジ株式会社」様のカタログでは、電気柵や畜産分野の専門性と、野生動物との共存という理念を両立する親しみやすい紙面デザインを追求しました。紙のカタログは、視覚的に情報を整理しやすく、製品ごとの違いを一目で把握できるレイアウト設計に最適です。
手に取ってじっくり読める紙媒体のカタログだからこそ、製品の魅力を深く、正確に伝えることが可能です。シリーズ展開の際にも、紙のデザインなら統一感を持たせながら違いを表現する工夫がしやすく、ブランド価値の向上にも貢献します。紙媒体のカタログは、今なお必要とされる強力な情報伝達ツールです。
カタログは、商品やサービスの特長を体系的かつ網羅的に伝えられる販促ツールとして、高い優位性を持っています。カテゴリーごとの構成やページ展開により、比較・検討がしやすく、顧客の理解促進にもつながります。また、紙の質感やデザインは企業の信頼感やブランドイメージを高め、安心感を与える効果も。営業現場では、商談時に手渡せる即効性のある資料として活躍し、展示会や店頭、DMなど多様なシーンで活用可能です。さらに、QRコードやURLを組み合わせることで、Webサイトや動画へスムーズに誘導でき、紙×デジタルの連携も図れます。デジタル媒体が主流となる今だからこそ、「手に取って読めるカタログ」は記憶に残りやすく、差別化の強力な武器になります。目的に応じた構成やデザイン次第で、企業の魅力をより効果的に伝えることができます。
例えば「コロナ産業株式会社」様のカタログでは、多岐にわたる商品ラインアップをより見やすく整理するため、カテゴリーごとにテーマカラーを設定し、色分けによる視認性の向上を図っています。また、防塵・防水といった製品の重要な性能情報については、アイコン化によって視覚的に訴求し、読み手が直感的に特性を理解できるよう工夫しています。
さらに、イルミネーション製品の点灯パターンについては、紙面上の説明だけでは伝わりづらい部分を補完するため、実際の点灯動画へアクセスできるYouTubeのQRコードを掲載。スマートフォンで簡単に読み取ることで、動画での動きや演出効果を確認していただけるようにしています。このように紙媒体の強みである一覧性・携帯性と、デジタルの強みである視覚・動的情報を組み合わせることで、より効果的な情報伝達をカタログで実現しています。
カタログは、企業や商品の信頼感を高める有効なツールです。紙媒体ならではの「手に取れる安心感」があり、特に対面営業や展示会などオフラインの場面で力を発揮します。情報を一覧性高く整理でき、複数の商品を比較検討する際にも役立ちます。また保存性が高く、その場で捨てられにくいため、後日再検討される可能性もあります。さらに、紙質やデザインでブランドイメージを的確に伝えることも可能です。近年では、紙と電子カタログを併用することで、閲覧の利便性と配布効率も向上。デジタルではできない訴求力と、電子の手軽さを両立させることで、より効果的な販促が実現できます。
例えば「東浜商事株式会社」様のカタログでは、ユーザーが欲しい情報を直感的に探しやすいよう、中面のレイアウトに工夫を凝らしています。具体的には、製品のカテゴリーごとに色分けを行い、一目で区別できるようにするとともに、アイコンを使って製品の特性や用途をわかりやすく示しています。この視認性の高さにより、読み手は目的の製品情報にすぐにアクセスでき、使い勝手が良いカタログとなっております。
さらに、電子カタログにも対応させることで、スマートフォンやPCからいつでもどこでも手軽に閲覧可能。更新作業もスムーズで、最新情報を素早く反映できます。印刷コストがかからないだけでなく、動画や検索機能といった多様な表現手法が活用できるのも大きな魅力です。共有も簡単に行えるため、営業活動の効率化に大きく貢献しています。
製品の魅力を効果的に伝えるには、カタログも重要なツールとなります。
製品の特長はもちろんのこと、細部にフォーカスした写真やアイコンなど使用し、デザインするなど分かりやすい情報設計が重要となります。
直感的に魅力を伝えるために、レイアウトは視線の流れを意識しながら情報を整理したデザインを制作することが大切となってきます。
また、実験データや実績を盛り込むことで説得力が強化され、製品の価値を明確に伝えることができます。
例えば、「あすみ技研」様のカタログの場合、製品をより美しく見せるために撮影を行い、光や陰影をつけて製品写真に立体感を出しました。
さらに、表紙にはマットPP加工を施し、高級感や特別感を演出しております。
カタログ制作の実績について詳しくは、「カタログデザイン実績」をご参照ください。
具体的なイメージが固まっていなくても大丈夫です。
私たちファインプロスは、制作前のヒアリングやお打合わせをとても重視しています。
当社のプランナーとコミュニケーションを取りながら、ご要望や目的に合わせたイメージを作り上げていきます。
はい、可能です。ZOOMによる相談も承っております。
お客様のご希望やターゲット層に合わせて、様々なデザインをご提案いたします。
制作内容や規模によって異なりますが、一つの目安として4ページ[二つ折り]のパンフレットで1~2ヶ月程度となります。
納品形式は、印刷用データ、PDFデータ、WEB用データなど、お客様のご希望に合わせて対応いたします。
デザインの著作権は当社に帰属しておりますので、Web等への二次使用をする場合はご相談ください。
カタログの制作ノウハウを集めた関連コラムを、是非ご参照ください。
ファインプロスでパンフレットを制作した企業様からは、ご紹介した企業様以外からも高評価をいただいています。
パンフレットの制作・作成についてご不明な点があれば、お気軽にお問合せください。
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